2008年9月20日土曜日

ENTHUSIASTIC NOTATION






9月13日からの3連休はなかなかタイトな日程だった。改めて夏はまだ終わっていなかったんだと思う瞬間を何度か体感(笑) レコーディングや企画イベントを満足ゆく形で進めることができて今は一安心..。またTRY-ERROR AND LET THE PROCESS SINKを繰り返し、日々を進めていこうと思う。

9月14日は出演3回目となる「CONTEMPORARY ENTHUSIASM VOL.3」に参加させて頂いた。企画者は抜群の行動力を持つジンさん、そしてライブスペースは「小岩eM SEVEN」。
このイベントは関東だけではなく、地方から強者バンドも参加する凄く刺激的なイベントだ。バンドのカラーも様々でオーディエンスも毎回最高にENJOYしてる「祭り」だね。

肝心なライブでは、既に小岩で何度もライブをしていた事もあり、PAとの音創りもスムーズにいき、感触を掴めるいい演奏が出来た。練習の大切さを実感。
こんな爆音とイカれたイベントに毎回参加させて頂いてるジンさん!マジでありがとうございました!しかし耳が痛い...。耳を休めなきゃ(笑) キ~~~んとする。
次いつ、「CONTEMPORARY ENTHUSIASM VOL.4」が開催されるか不明だが、懸命に日々を生き、また交わる日が必ず来ると信じて。

休まず丁寧に時間を進めていこう!
DON'T STOP!!
Y00KIE

2008年8月24日日曜日

伊勢に行ってきました

うす、夏もピークに来てるね。夏バテにご注意!!なんて思ってたら、鈴虫が泣き始める季節に突入しようとしている。でも、まだまだ暑い..。そんな中、我々は8月9日に「伊勢」へRAINRAINS企画に参戦してきました!!

今回はメンバー皆と、久し振りに車での移動を共にしたが、やっぱり皆である目的地に向う「プロセス」は大切であると再確認。以前、地方で何回かライブをした時、俺はスケジュールや体力的な理由から一人新幹線で移動するケースが多く、なかなかメンバーと同じモチベーションを維持することが出来ずにいた。そんな理由からか、今回は迷いなく、「車で行くっしょ?!」と一致団結し、ライブへの参戦を決意した。

実際、俺達が今回選んだルート:
渋谷→静岡→名古屋→四日市→伊勢(片道約6時間)

朝の7時から出発し、安全運転を維持しつつ、イカれた音や夏に相応しい爽やかな音を流しながら、変わりゆく景色を楽しんだ。しかし、俺は移動中「誰だよ...こんなうるさくてミスマッチな音を選曲する奴はよ~」とぼやいていた気もする..(笑)渋滞に巻き込まれながらも、何とか14時頃無事到着。いざライブ会場に着いてびっくりしたのは、今回のイベントは「伊勢シティープラザ」という公民館ホールを貸しきり、スピーカーやミキサーを企画者が持参して造り上げたD.I.Y(Do It Yourself)精神プンプンの箱であった事。(今までプレーした事ないような場所にメンバーも興奮していたのを覚えている)
そしてリハの準備をし、いざ音出し....
今までは、ライブハウスといった比較的、音が返ってくるような、音の輪郭をはっきりと聞き取れるスペースでプレーしていたせいか、この日は音をコンパクトに創り上げることに苦戦した。すべてにリバーブがかかった様な状態で、音が返されず、逃げていくような感じだった。
けど、それはそれでOK。場所が違ければ、出音も違うに決まってる。そんな変化を考慮し、PAと最善を尽くした。音創りをきっちり終え、町を散策。初めて訪れた場所だが、どこか懐かしいような感覚。散策中に発見した、「まんぷく食堂」で旅の疲れを癒すことに決定。この店は雑誌に載ってるほどの凄腕料理店らしい。どこかオールドスクールな店内の雰囲気に、店員のファンキーさが印象深かった...。味の方は勿論「まんぷく食堂」だけに「満腹」。ごちそうさま!!そ~こ~してるうちに16時半頃からオープンし、今日のイベントがスタート。
アコースティックライブやハードコアライブといったバリエーションに富んだ出演者が集まり、気がつけば、トリ前、出番が来た。
この日のセットリストは前回の「ランデブー企画」と同様のセットリストでプレーしたが、まったく違った感覚を味わえた。よくスケーターが「新しいスポットに行くと創造力が沸いてくる」というが、まさにそんなライブだった。ライブ中かみ合ってない部分が何回かあったので次に向けて修行あるのみ...

最後に今回企画してくれてRAINRAINSの皆様、本当に俺達を呼んでくれてありがとうございました!情報がひらけていない土地でパブリックスペースを貸切、音響設備を整え、オーディエンスを集め、伊勢ではちょっと体験できない空間を提供して頂いたことに感謝しています。また一緒に演りましょう!あと今回ツアーに同行し、熱いサポートをくれたジンさんと飛鳥!!マジさんきゅでした。

ではでは、最後まで読んでくれてありがとう。
ダンケッシェー。

これ↓は飛鳥がマイカメラでとった伊勢神宮の写真です(笑)
Peace
Y00kie

2008年8月7日木曜日

8.2

遅くなりましたが、8/2のSEGWEI企画"RENDEZVOUS POINT"は無事終了しました!
あの日あの場所で時間を共有してくれた、出演していただいたバンドの皆さんと、来てくれた皆さん、ナオキさん始めWALLの皆さんに最大限の感謝を。今回のメンツでできたこと、自分にとって思い入れの強いWALLという場所でやれたこと、地元、遠方問わずきてくれた大事な友達、初めて観て声をかけてくれた人たち、挙げ出したらまじでキリがないのだけど、少なくとも自分にとっては、すごく大切なことに感じられました。本当にありがとう。今回のRENDEZVOUS POINTはとりあえず終わったけど、この企画が次に何かが始まるきっかけになったなら成功かなと。これはごく個人的な思いだけど。また来年の春くらいにはSEGWEI企画やるつもりでいるので、乞うご期待。

八月中はしばらく小休止。秋はもはや恒例となったCONTEMPORARY ENTHUSIASM VOL.3、SQUIRREL FOX GIG、久々対バンのナーバスレコ発などなどライブたくさんありますんでよろしく。

とりあえず、次回三重編に続く・・・

榎本

2008年7月28日月曜日

サマータイム

HOLA!!( スペイン語でこんにちわ)
最近は蝉も泣き始め、ますますヒートアップしてきましたが、
皆さんいかかお過ごしで?いい暑さだね。
We are boiling both physically and mentally...

「Recently」
最近は企画や音源のリリースを進めつつ、新曲のフォーマットも大分完成してきたよ。
かなり前から「現在進行形」で取り組んできた曲だったが、ようやく光が見えてきた。
やっとライブで表現できるレベルにまで到達することが出来たので、
あとは満足ゆくまでライブや練習を通して発展させていくのみ!


「7/27@吉祥寺WARP」
昨日はTHE SCRIBBLERのベーシストKAZUKI君とWARPの店員さんが主催したイベントに参戦してきました。
この日はリハでPAの方々の早い段階で理想とする音創りが出来たので安心した。
(ここを慎重にクリアしないと折角のライブも台無しになってしまうのでリハは緊張する)

リハ終了後は、WARPにあるTOOSMELL RECORDSや吉祥寺の町を散策したり、
名前は忘れたが散策中にドープなコーヒーショップがありライブに向けてマイメン大屋とチャージ!!
余談だが、誰もが知るNBAの名プレイヤー、マイケル・ジョーダンも試合前に必ずコーヒーを飲んでたらしい..まったく関係ないね(笑)

そうこうしてるうちにイベントも始まり俺達の出番に。
この日は新曲を追加したり、ライブの「繋ぎ」を意識したり、練習の成果が出てたライヴだった。
勿論改善できる部分はまだまだあるけど、気持ちよくメンバー内で演奏することは大切なことだと思う。

俺達のあとも楽しい時間は流れ、気がつけばイベントは終了していた。
そんな楽しい一日だった。
この日にライブを見に来てくれた人や音源を手に取ってくれた人、
本当にさんきゅです!

そしてKAZUKI君、WARPの皆様、マジでお疲れ様です!
本当に楽しい夜をありがとうございました。

*さて、いよいよ、土曜日はSEGWEI企画です!
お待ちしてますよ~。
SEE YOU SOON!

PEACE
Y00kie

2008年7月12日土曜日

発売日決定!企画メンツ決定!


ベースです。
エアコンは頭痛くなるから扇風機が欲しい、うだる暑さのそんな七月。
今日はお知らせがたくさんあります。

まず、いよいよリリースされる我々のCD "TRANSITION VIA EVER-DEEPER STAIRCASE"の発売日が7月26日(土)に大決定!!

自分が分かっている範囲では、小岩のDISCO、高円寺・京都のBASE、八王子SENSELESS RECORDS、三重HYPER ENOUGH RECORDS、ユニオン各店舗、デモも扱ってくれた秋田のとーふ君の102 DISTRO(ありがとう!)と一部のタワー、HMVには発売日に店頭に並ぶと思われます。それと、おそらく全国のパンク・ハードコア専門店にはあらかた入荷予定です。いくつかのお店のウェブでは既にプレオーダーもやっているので、近所にレコ屋がない方は是非利用してみてください。前作のCD-R同様、ディストロしてくださる方もいらっしゃいましたらご連絡ください。

ゆうきが以前のエントリーにも書いてたけれど、けっこうな製作期間をもって難産で生まれた音源なので、本当にたくさんの人に聴いてもらいたいです。実はこのバンドで一番最初に作った曲も入っていて、僕らの最初の3年間が詰まった1枚になりました。これを読んでる人にもきっとあると思うんだけど、何年も前に買ったけどやっぱり最高に好きで今でも聴き続けている大切な音源っていうのが自分にも何枚かあって、今度のCDが誰かにとってそういう1枚になってくれれば最高かな、と。


そして話は変わって、当日まで1ヶ月をきったSEGWEI企画 "RENDEZVOUS POINT"なのですが、ようやく出演全6バンドが決まりました!!以前お伝えしたANTICIPATION(仙台)、CRADLE TO GRAVE、NO、THE URCHIN、SEGWEIに加えて、ROUND INTERVALが出演します。ROUND INTERVALはメンバーそれぞれ以前・現行のバンドでの活動歴は言わずもがななのですが、メロディックながら骨太でド渋な楽曲がまさに唯一無二。非常に楽しみです。


あと次のライブはCD発売の翌日、7/27に吉祥寺WARPにて。
新たなスタートラインに立つということで、心機一転止まらずにやっていきます。
企画以降も面白いライブ決まってるんで、そっちもよろしくどうぞ。三重、札幌行くぜ!

榎本


◎最近の我々「練習後にご飯 with ジン・ウィンダム氏」↓

2008年7月6日日曜日

夏がはじまる

どうも、ビートジャンキーの大屋です。
先日、江ノ島のポップ喫茶、オッパーラでライブをやらさせていただきました。

オッパーラは地雷除去支援のステッカー販売等でお世話になったことがあり、個人的にも思い入れが強い場所。
それに、ここは江ノ島の海に直面した最高のロケーション、最高の雰囲気の店で、お客としても何度か足を運んだことがありました。

しかし、今回のオッパーラは、過去訪れたどの時とも感じが違った気がします。もちろんお客として来たときも良かったんだけど、"SEGWEI"として、自分の「勝負」の舞台になっているユニットでここに来られたのは、人生の旅路の中で本当にここを「訪れた」んだという実感を伴いました。オッパーラの店員の方にも、演奏者として挨拶ができたのがすごく嬉しかった。

ライブも終始開放感に溢れていて、気持ち良かったです。オッパーラの雰囲気は、自分達なりの音を追及してる個性を持ったミュージシャンに易しい。そして、オッパーラ周辺に吹く江ノ島の海風は、間違いなくミュージシャンの味方でしょう。こんなところに住んでいたら、音楽とかを聴いたり、演奏しない方が難しいと思う。

演奏が終わった後も海に行ったり、爆音に酔いしれたり、オッパーラの「珈琲焼酎(珈琲と酒という俺が好きなもんが二つ合わさってるのに、不味いわけがない)」をいただいたりといい時間を過ごす。

バンドをやっていると、色んな場所に行く機会があって、ライフタイム・パッカーの自分にとっては、何にも代えがたい充実感があります。今度、三重と北海道に「勝負」しに行くのも楽しみだなぁ。

SEGWEIの夏はこんな感じでスタートしました。皆様は夏の始まりをどのようにお過ごしでしょうか。

大屋





2008年6月14日土曜日

バック・アゲーン!!


久しぶり!元気してました?既に6月を向え、あっ!!!という間に、後半戦に突入。
アルバムの方も、ジャケットのレイアウトの微調整を残すのみ。
最近我々は、曲を制作し、企画のフライヤーなどをを配ったり、
相変わらずタイトに生きてるよ。

マルも前回のPROCESSで言ってたけど、最近、新曲をライヴで披露したんだ。

6/8@西荻窪FLAT
西荻窪駅から5分くらいのとこにあるこのライブハウス・スタジオは、
アットホームな雰囲気だった。
というより、西荻窪自体すごくのんびりした町だね。
焼き鳥屋、コーヒー店、レコード屋、本屋、ETC..
西荻窪でライブすると、休憩中にメンバーは必ずふらっと何処かへ出かけてしまう(笑)

この日は"CONTEMPORARY ENTHUSIASM"のオーガナイザー仁さんや、
THE SCRIBBLERのベーシストのKURODA君が足を運んでくれて、アガッた。
そして、びっくりしたことに、カナダからアジアを旅行中のケビンという青年が、
俺達のライブの為にわざわざMYSPACEで情報を入手し、
西荻窪まで遊びに来てくれたのだ。
芸術を通して、このような出会いに巡り合えることはすごくPOSITIVEなことだし、
純粋に嬉しいことだと思う。
Thanks alot Kevin! Have a safe journey back home!

肝心なライブは、すごく集中して演奏できた。
新曲も追加され、体力的にかなりキツいセットリストだった。
けれど曲全体を通して緩急がついたし、新鮮な気持ちでライブにも挑めた。
またライブがしたい。その為にも、もっと修行しなければ...

今回企画に誘ってくれたシノエさん!
貴重な時間を提供してくれて、どうもありがとうございました!


ライブ出演情報です。
6/28/08(土 / allnight) 江ノ島OPPALA
TANTRUM presents "HARDCORE INFERNO VOL.4"
w/TANTRUM, DEATH TRIBE, GROANING GROOVE, ISTERISMO, MAD MANIAX

危険な匂いがプンプンする...(笑)
最近、新しい場所でライブをする機会が増え、
沢山の出会いや刺激が待ってると思うと
ワクワクせずにはいられない。

それでは、いつも読んでくれてサンキュです。


Astalavista!!
Y00kie