2009年10月18日日曜日

八方に生きる




こんばんわ!!
何事も湧き出るインスピレーションを整理・更新する事が大切だと思う今日この頃。少し前の話ですが、9月19日~9月20日と長野県八方尾根・唐松岳(標高:2,696M)をアタックしてきました。
*もともと八方尾根は1998年長野オリンピック・アルペン競技の舞台になった場所です。

<登山 ルート>
白馬⇒ロープウェイ・リフト⇒八方池山荘1,800M⇒第2ケルン・第3ケルン⇒八方池⇒唐松岳2,696M(約6時間半)

今回もクソ重いバックパックを背中にハッスルしてきたのですが、夜のテントが半端なく寒かった...
山頂でテントを張る事にしたのだが、「平坦な場所がない」+「立てるのが難しい」のダブルパンチで苦戦した。寝てみると快適な事にびっくり!!最近のテントはマジですごいYO!!
しかしながら、夜の山を甘くみてたわ..。山の気温変動半端ないっす(笑)
太陽が沈んだ瞬間、急激に温度が下がり、確実に夜中は0℃まで落ちてたね。
そんな中、テントのフライシートを忘れていた事に気づき、テンションまでダウン↓。とにかく着れるものを全部着て、シュラフで体温が下がるのを防ぎました。そして今回、リーサル・ウエッポンとなった「WISKY」で何度も折れかかった心をリカバリング~。
長い夜だった..下山した時の銭湯は最高に気持ちかったな~。

山登りで一番楽しいのは何といっても頂上を目指して登っていく瞬間。上がれば、上がるほど程、五感が刺激されているのを感じる。FREE THE FIVE SENSES!!
とにかく都会では味わえない「音」「視界」「匂い」といったサンプリング・ソースがもり沢山!!次回の作品も期待しててね。
我々一同また面白い事企んじゃってます。ふふふ。

PEACE
Y00kie

2009年8月4日火曜日

END OF A YEAR / SEGWEI SPLIT!



予てからレコーディングはじめ水面下で準備をしてきた次のリリース、ようやく発表できるところまで漕ぎ着けたので、お知らせします!

ずばり、次回作はアメリカのEND OF A YEARとのスプリットCD!このEND OF A YEARはNY出身、過去にアルバムをREVELATIONからリリースした後、現在はDEATHWISH INCに籍を置く、同レーベルに於いてはちょっと異色な立ち位置のポストハードコアバンド。バンド名からも察しがつくかもしれませんが、DEATHWISHやREVからリリースしているバンドのなかでは群を抜いてメロディアスな音楽性と、最近の紋切り型なハードコアバンドとは一線を画す活動の打ち出し方には思わずニヤリとさせられます。

そんなEOAYと我々のスプリットリリースに今回手を挙げてくれたのが、東京のALLIANCE TRAX!個人的には何年も付き合いがあることもあり、こういう形で一緒に仕事できるのを本当に光栄に思います。さらにこのスプリット、アメリカではNYのCLOSED CASKET ACTIVITIESが7"EPでリリース。秋にEOAYがHAVE HEARTの解散ツアーに暫く帯同するってことで、7"はその頃を目処にリリースされるのではなかろうか、という話です。(まだ未定ですが。)というわけで今回SEGWEIは7"リリースを意識して入魂の2曲を収録予定!紆余曲折あったレコーディングについては、ブログの過去のエントリーをチェックしてください(笑)

あともう一つ個人的にうんちくかましておきたいのが、今回のジャケについて。幾多のメールのやりとりの結果、最終的にブルーのデザインに決まりとても気に入っているのですが、このジャケのデザイナーがRYAN PATTERSONなる人物。彼が何者かというと、現BLACK CROSS, COLISEUMのギタリストにして過去にはAUTOMATIC, ENKINDELS他多数のバンドに在籍、INITIAL RECORDSもやっていた個人的には影響受け過ぎたLOUISVILLE HCシーンの中心人物の一人なわけで、こちらも思わずニヤリなわけです。彼は現在もAUXILIARY RECORDSっていう地元系レーベルをやっていて、このあたりもマッチリスペクト、なのです。

気になるリリース日に関してはまた後日!

榎本

2009年7月26日日曜日

山、山、ヤーマン!




マハロ!
ワンダーフォーゲルPt.2!!
Y00kieです。

7月18日から1泊2日で山梨県にある甲武信ヶ岳(こぶしだけ/標高2,475m)という山へ登山してきたよん!当初、長野県にある白馬岳(しろうまだけ/標高2,932m)を上る予定だったが大雨の為、急遽ルート変更!今まで、バックパックで旅に出た事があったから、感覚的には近いだろうと思いきや...キャンプにて自炊する為に必要なテント、シュラフ、着替え、食料といった最低限の生活道具をまるごと45Lのバックパックに詰め込んでそれを背負いながら登るのはヘビーだった。マジで(笑)
*出発前日には準備するものが意外と多く、ヒーヒーいってたの覚えている..。

<登山 ルート>
毛木平駐車場1,460m⇒ナメ滝1,783m⇒千曲川源流2,200m⇒甲武信ヶ岳2,475m (約4時間半)
<下山 ルート>
甲武信ヶ岳⇒木賊山(きとくざん)⇒(途中経過コース覚えてないっす)⇒西沢渓谷 (約4時間半)

上記ルートを選び、今回は無事登頂、下山する事ができた。
正直、沢山のチョンボに見舞われると思いきや、以外とスムーズでびっくり。ただこの2日間は雨と風が強く、歩きにくかったせいか、下山中は膝の笑いがとまらなかった。へらへら。

次はどこの山に登ろうか..。
まず、目の前ね。
Ain't No Mountain High Enough
Peace.
Y00kie

2009年7月5日日曜日

山形に行ってきました



YAHO!!

2009年も遂に折り返し。
最近は沢山のイレギュラーな出来事があり、常にフルースタイルを要求されている。
ど~ゆ~形に転がろうとも、「事前準備」は本当に大切だと痛感する。
そんな事はさておき、今週の土曜日、僕たちはCOLOR BLINDのイベントに参戦すべく初の「山形IN!!」してきたよん!今回はETCカード装着の下、渋谷⇒埼玉⇒宇都宮⇒福島⇒山形とレンタカーでひたすら北上⇑。前半は僕の「負」のドライブでテンションが下がりつつも⇓、何とか無事山形に15時頃到着。あ~、あのBGMが頭から離れない..(笑)みんなごめんね。

15時頃着いた僕たちを出迎えてくれたCOLOR BLINDのメンバーに、山形の名物でもあるそば屋を紹介して頂いたのだが、これがすごかった。山形のそばは腰が半端ない!!富士そばと大違い!!まさに、JUMP AROUND!!
エナジーをチャージした後は、リハーサル。
本日の箱「山形Sandinista 第2公園スタジオ」
狭い地下室のようなヤバい空間にメンバーも興奮。リハーサルではCOLOR BLINDの佐久間君と今回東京からこのイベントに参戦しているDAIEI-SPRAYの柴田君のサポートのもと「音創り」も無事完了。リハーサルを終えてからは山形駅周辺を散歩したり、リラックスムードで出番を待った。

いざ本番。
今回は曲数を増やし、曲感も意識しながらライブができたと思う。
個人的には、課題が見つけられ、曲創りやリリックに反映すべく今後のパフォーマンスを高めていきたいです。
最後に、僕たちをこのイベントに誘って頂いたCOLOR BLINDの皆様、ありがとうございました。
また一緒に競演して、お互い高めていきましょ♪
BOOST IT UP!!

Check them in MYSPACE!!
http://www.myspace.com/colorblindychc



During July 4th to 5th, we were invited by a band called ''COLOR BLIND'' who had organized a show at their home city called Yamagata, which is about 300km north of Tokyo.
As usual, we have rented a van at Shibuya(Tokyo) and just kept on driving to the destination. I assume it took about 6 hours to get to the Yamagata City.
After we had arrived, we have enjoyed the SOBA noodle which is a famous local food in Yamagata and rehearsed to prepare the best performance of today.
The showcase for segwei on that day was controlled with good time keeping and galant sessions of us four with the audience.

We would like to thank the people who had visited to our show, the local staff and bands in Yamagata who had supported us.
Deep gratitudes to COLOR BLIND!!

2009年5月6日水曜日

Voice! Noise! Voice!



ゴールデンウィ-ク中に母親のススメで、横浜で開催されている「上村松園」を鑑賞した。参考までに、上村松園(ウエムラ・ショウエン)は明治から昭和の時代にかけて日本の美人画を描いた女性画家。優美で格調高い数々の美人画はすばらしかった。何よりも、女性の視点から描かれる「美」に対し、新鮮さを感じた。そしてこの時代に美人画を描いていたもう一人の男性画家「鏑木清方」(カブラギ・キヨカタ)の作品と比較すると、これまた違ったアプローチで両画家が拘る「着眼点」の相違は興味深かった。

さて話は変わり、バンドにおいて練習拠点を渋谷から明大前に移し、少しメンバーは「明大前」という町に詳しくなりました(笑)町に詳しくなっただけでなく、曲創りにおいても、明大前ストリーツの"VIBES"に応答したせいか、「新・新曲」が完成しつつある。
「アイデアは集まり、あとは形にするだけ!!」と言いたいが、形にするまでには大きな山を乗り越えなくてはならないようだ...
さて、新・新曲のリリックをボムすべく、精神がエクスパンドする感覚を得る為に、この「仕事」を楽しみたい思う。

During May in Japan, we have about a week of holidays(5/1-5/7) and most of the people spend times with their families traveling and relaxing.
I myself also had a great time viewing a famous traditional Nihon-Ga style women artist "Uemura Shōen" at Yokohama Takashimaya Gallary museum.
Her paitings are of course elegant and magnificent, but the most interesting point about her paiting is the observation of a women percieving an another women capturing the emotions and the beauty in her own views. You can really see the difference by comparing the paintings of Kiyotaka Kaburagi, a well-known Japanese male artist.

Regarding on the recent SEGWEI activity, we have changed our band practice studio from Shibuya to Meidaimae(Meidaimae is about 5 minitues ride from Shibuya by Keio-Inogashira Line). So we are getting used to this new city "Meidaimae".
Not only we are getting used to this city, but we are also inspiring this "Changes of enviornment" into our creativity in making new song.
We're almost finalizing the idea of this song, but to make this idea into a actual song, this new phase will take time...
Anyways, I'm gonna work myself hard to flow this song.
Tell you one thing, to me, music ain't hobby, it's work.

Keep your friends close, but your enemies closer
PEACE.
Y00kie

2009年4月29日水曜日

ワンダーフォーゲル




ちょりっす。
ライフ・イズ・ハッスルをコンセプトに日々タックルしてるY00kieです。
皆、元気してマッスル?!
5月16日に新宿WALLで行うイベントへの準備は順調に進んでおります。
当日が待ち遠しいぜ...

先週の日曜(4/26)に横浜の「南の森」と呼ばれる瀬上沢(最寄駅は港南台)のトレッキングツアーに参加してきました。
ガイドのレクチャーもありつつ、非常に充実したトレッキングツアーでした。横浜在住でありながら、こんなにピースフルなスペースがあったとは...。
日々の生活リズムをちょっと変化させる事で新しいインスピレーションを注入できる事を発見。
また変化球で新たなスポットを発見したいな~。

Hey, I tackle my life hustling each coming dayz.
Anyways, how's everything?!
We, Segwei is in good condition with the preparation for our own event "CROSSTOWN TRAFIC" which will be held on Tokyo Shijuku Live house on May 16th.

Last Sunday (4/26) I had participated in the trecking tour for Segamizawa Park.
I was fulfilled with the quality of this tour giving me the oppurtunity to understand the environment issue and providing me the peaceful moment of my life.
It's always grateful searching for new experience and the inspiration will follow turning in to your own zone.

PEACE
Y00kie

2009年4月11日土曜日

Crosstown Traffic!




最近の音楽ライフ充実してますか?ディグしてますか?ベースです。お久しぶり。
久々に知り合いに会うと「最近なに聴いてますが?」が決まり文句の挨拶です。今回は来月やる自分達の企画について書きます。

HPやフライヤーでも随分前から告知しているので気づいてくれた人もいるかと思うんですが、来月SEGWEIで3回目の自主企画をやります。詳細は以下の通り。

SEGWEI presents
"CROSSTOWN TRAFFIC"
5/16(SAT) 初台WALL
OPEN 17:30 / START 18:00
ADV 1500YEN / DOOR 1800YEN (+1 DRINK)

-cast-
BORED TO DEATH(札幌)(myspace)
FLEX(仙台)
AND BELIEVE (myspace)
COUNT OF STRENGTH (myspace)
DAIEI SPRAY (myspace)
SEGWEI (myspace)

札幌からBORED TO DEATH、仙台からFLEXを招いてのライブです!
今回招聘する2バンドは東京からは遠く離れた街を拠点として活動しているので、関東では彼等について知らない人達の方が多いとは思うのですが、どちらもSEGWEIで各地に赴いた際、対バンしてかなりガツンとやられたバンドです。勢いのある2バンドを1度に観られるまたとないチャンスだと思うので是非足を運んでもらえたらと思います!共通して言えるのはどちらもライブがものすごくかっこいいということです。ちなみにBORED TO DEATHはUSのSORRY STATEから単独7インチが、FLEXは唯一の正式音源が収録された東北のHCバンドを集めたVA"STAND OUR GROUND2"が、それぞれリリースされているので、予習がてらチェックしてもらえたらと思います。とにかく自分がめちゃくちゃ好きな2バンドを東京に呼べるってことで楽しみす!

対する関東勢も間違いないでしょう。自分が客だったら絶対行きたいんだけどな〜(笑)

ちなみに前回出せなかったライブDVD-Rシリーズも今回はちゃんとしたジャケ作って先着で配布予定なので、その辺りも楽しみにしつつ遊びにきてください。
チケットの取り置きはsegwei@gmail.comまで!

榎本