2015年6月28日日曜日

ハイレゾ / Hi-Res

突然ですが、ハイレゾ音源の販売サイトをオープンしました!!
http://segwei.c2ec.com

GUSHとSOUL DEEP(前後半に分かれています)の2タイトルの24bit/96kHzWAVファイルを購入いただけます。GUSHは日本屈指のマスタリングエンジニア滝瀬真代氏に、SOUL DEEPはSegweiのことを最も良く理解してくているであろうエンジニア林淳太氏に、ハイレゾ音源専用のマスタリングを施してもらいました。

GUSHもレコードの発売に先駆けて遂にベールを脱ぎます!いち早く聴きたいという方もぜひこちらで。

 

ご存知の方も多いと思いますが、ハイレゾ音源とはハイレゾリューション=高解像度の音源のことで、一般的にはCDの企画44.1kHz/16bitよりも情報量の多い音源を指すようです。

iTunesで販売を開始した際にも書いた通り、我々は90年代に音楽を聴き始めたCD世代で、音楽ファイルのみ販売/購入することに対しては抵抗がありましたが、制作の過程で遥かにCDの音質を凌ぐハイレゾ音源に触れ、お金を払って聴いてもらう価値があると判断しました。

受け止められ方は様々なようですが、アメリカでもかのニール・ヤング氏主導で、ハイレゾ音源の配信サイト/ハイレゾ音源用プレイヤーPONO( https://www.ponomusic.com )がローンチされ、数々の名盤がハイレゾ音源としてリマスタリング配信されています。

日本では一部の愛好家を除いて認知度はまだまだですが、音楽作品のアウトプットの仕方の一つとして、我々としてはこの流れは歓迎すべきものと考えています。

ハイレゾ音源の表現力を引き出すためには、高価な専用オーディオ機器が必要となるという意見もあり、その通りの部分もありますが、少なくとも我々が聴く限りでも、その立体感にMP3とは明確な違いがあると思っています。人間の可聴域(20kHz)を超える高周波が持つ効果(ハイパーソニックエフェクト)については、芸能山城組を率いる大橋博士等の研究が最前線です。( http://www.yamashirogumi.gr.jp/akira/sankou/hypersonic1.html

「体験」に重きを置く方にぜひ聴いてもらえればと思います!

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We have just launched a store for High-resolution audio files.
Feel the hyper-sonic effect...
http://segwei.c2ec.com