2012年2月27日月曜日

Linsanity - 機会を逃すな!-




ライブしてて思い知らされるのは、その環境、時間帯、体調、精神状態が演奏を左右する。
最高に音響設備が整った空間で演れる時もあれば、最悪なコンディションでプレーしなければなら時もある(げほげほっ!!インフルじゃありません!)
いずれにせよ、どんな状況であろうと男なら「Seize Your Opportunity Like Jeremy Lin 」それだけなのだ。

今、アメリカ中を熱狂させているNBAバスケットボールプレイヤーがいる。
その名は「ジェレミー・リン」。
彼はニューヨーク・ニックス(New York Knicks)に在籍している台湾系アメリカ人で、NBAのキャリアでは異例のハーバード大学出身。年齢は23歳、俺と同じポイントガードだ。
彼が所属する、今年のKnicksはとにかく弱かった。。。
主力プレイヤー2人が戦線離脱し、解雇寸前の監督が破れかぶれの選択したことから「Linsanity」旋風は始まった。
なんと、この血迷ったKnicksの監督、短期間(1年以内)で2チームから解雇され、Knicksからも解雇されかけていた補欠野郎を起用したのだ!!試合経験なし....。
そう、その補欠君こそ、ジェレミーリン。観客は「誰だ、あのアジアンは?Oh My 昆布!」てな具合に期待度はゼロ。。しかし、そんなリン君が、、、固定観念をぶっ壊した(涙)
36分間で25得点をマークし、そのゲームで大活躍!!ぷるぷる。
その後も5試合以上を平均スコア20得点を超える新記録更信!!ぷるぷる x 2。
マジで今のニューヨークは凄いことになっている!!そりゃ~Alicia Keysも「There's nothing you can't do」なんて唄っちゃうわ~♪こんなアメリカン・ドリームで盛り上がるニューヨークとは対照的に彼は冷静に語る。。

The good news is that in life, you get more than one opportunity.
The bad news is that you don’t get that many,
So don’t think that patience is necessarily a virtue, either.

良いニュースは、
人生のチャンスは、
1度だけではないこと。

悪いニュースは、
そうそうチャンスはやってこない。
だから「忍耐」が「美徳」とは限らない。

ふむふむ。日々精進し、努力する事を決して忘れない彼が云うと凄く説得力が湧く。そして成功を収めるためには失敗や挫折を何度も味わい、結果を恐れずに尽き進むべきだと語る。
身に染みる今日この頃。。。補欠野郎の俺でも数少ないチャンスは必ず来る。鍛え上げろ!自分に燃えろ!俺!
最近の俺はビビってばかり。いつからこんな臆病になっちまったんだ。。こんなに自分が嫌いになったのは久しぶりだ。
だからこそパンプ・アップしろ、俺!燃えろ筋肉!俺よ止まるな~!!

最後に評論家はこう締めた。
「何が起きるのにも理由がある。おそらく、ニューヨークの晴れ舞台に立つ前に小さな市場で失敗を経験したことが、リンにとって良かったのだろう」と・・・マジで今後の活躍に期待!
てな訳で3月24日(土)ライブします。場所は早稲田Zone-B、出演バンドはCradle to Grave / CORD / MIDDLE / ZEROFAST / DAIEI SPRAY
そう!合言葉はやるっきゃない!今は補欠野郎だが、いつかスターを夢見る夢追い人達よ!そこの君だ!暑苦しいとか、スカしてんじゃね~ぞ、この野郎。何でもいい、来れば分かる!ライブに来い!
(平行してレコーディングも順調です。いや~、後少しで仕上がります。とんでもないモンスターをつくっちまったYO!!)

See you in the pit!
Daniel aka Y00kie